4DXデジタルシアターとIMAXと特徴と評判

特徴と評判

 

 

さて、こうした高品質映画の評判はどうなのでしょうか?まずIMAX(ユナイテッドシネマ浦和スクリーンNo.4)の例ですが、収容人数は、IMAX2Dは375人、IMAX3Dは320人となっています。

 

スクリーンサイズはもちろんIMAXサイズ、音響設備もIMAXサウンドです。IMAXサイズと言う表現は従来の規格に収まるつもりはない、という意思なのでしょう。また、収容人数320〜375人というのは、ユナイテッドシネマ浦和では1番大きくなっています。

 

上映作品は4DXモードの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で、いろいろなシーンに合わせて座席が前後左右に動き、顔には水がかかり、風が嵐のように巻き起こります。確かに臨場感がありそうですが、そういう演出をすることで、肝心の映画の内容に没頭するのを邪魔されていると感じる人もいるかもしれません。

 

そんな人の場合は、全身で体感する4DXよりも、鮮明な画像と高品質な音響だけの方が適しているのかもしれません。視覚と聴覚だけで十分なようです。

 

確かに、IMAXの場合は映像や音響が従来のデジタルシネマよりもケタ違いに高品質ですから、それだけで、映画の中にはいり込んでいるような臨場感があります。3Dにするか、4Dにするかなどは作品によっても値打ちが変わってくるでしょう。一通り経験してみて、上手に選ぶのが一番かもしれません。