4DXデジタルシアターとIMAXと特徴と評判

4DXデジタルシアターとは?

 

 

さて、もう一方の4DXデジタルシアターの番です。最近よく耳にしていると思いますが、俗に4D映画というものです。

 

3D映画では、専用メガネを装着して映像の立体感を感じることができるわけですが、立体より上の4Dです。そのため、更に映画をリアルに感じることが可能なるわけです。

 

この4DXですが、言ってみれば、体感型という意味の4D映画上映システムです。4Dでは、映画の各シーンに合わせた感覚を、実際に体感できるというのが最大の特徴です。

 

シートはシーンに応じて前後、左右、上下に動き、冷たさ、暖かさ、香りまで、まるでそこにいるかのような感覚になります。つまり、3D作品を4Dで観賞すれば、その効果がもっと大きなものとなるわけです。今までの、ただ座って映画を観るということから離れて、自然を感じ、スピードを感じで更にリアルさを追求しているのです。

 

一連のアトラクションを解説すると、「モーション:シーンと連動して座席が上下左右にダイナミックに動く」、「風:劇場内に設置された強力ファンで嵐の中にいるような感覚も得られる」、「フラッシュ:迫力ある照明によって劇中の雷鳴などを再現する」、「ミスト:観客の顔に飛び散る水しぶきで雨、霧などをリアルに感じる」、「エアー:強力な圧力で顔を横切る銃弾などを感じる」、「煙:煙や霧で更に臨場感が出る」、「バブル:降り注いでくる泡で幻想的な空間を感じる」、「香り:いろいろな香りで嗅覚に訴える」、「雨:登場人物と雨をいっしょに体感する」、などです。